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エステを受けたからと言って、スキンケアはいつも通りというわけではありません。エステを受けた後は、日焼け対策なども重要になってきます。このページではエステ後のスキンケアの方法について紹介するので、ぜひチェックしてください。
まずエステが終わったあとも、スキンケアをすることが大切です。エステが終われば、何もスキンケアをせずにサロンを出てしまう方もいらっしゃるかもしれません。もちろんメイクをする必要はありませんが、日焼け対策はしっかりと行ってください。なにもケアをせずに帰宅すると、紫外線が肌に直接当たってしまうので、肌にダメージを与えてしまうでしょう。そのため日焼け止めは塗って、サロンを出るようにしてください。
またマスクをつけるのもおすすめです。マスクをつけることで外気の汚れから肌を守れる・すっぴんを隠せるなどのメリットがあります。そのためサロンに行くのであれば帰宅時のことも考え、日焼け止めやマスクを用意しておきましょう。
エステから自宅に帰った後、何もしないとエステの効果も半減する恐れがあります。エステ後もスキンケアをすることで、エステの効果を高める・効果の持続期間が長くなるなどのメリットがあるでしょう。エステ後はクレンジングやクレンジング後のスキンケアを行うように心がけてください。
まずクレンジングで注意する点は、ゴシゴシ洗いを避けるということ。エステ後は肌の状態が良いと感じるかもしれませんが、肌は疲れを感じている状態です。そんな肌に対して、強くこすってしまうと余計に肌に負担をかけてしまいコンディションが悪くなってしまうでしょう。そのためエステの後は、ぬるま湯で優しく洗ってください。
また自分に合ったクレンジングジェル・オイルを使用することも大切です。オイルは皮脂汚れをしっかりと落とせますが、人によってはダメージを与える恐れも。そのため敏感肌の方はジェルやミルクを使うほうが良いでしょう。
クレンジング方法・使用するクレンジング剤によって肌ダメージを与えてしまうこともあるので、とくにエステ後は注意しましょう。
クレンジング後は化粧水・乳液・クリーム・美容液などのアイテムを使って保湿をしっかりと行いましょう。顔は入念に行ったとしても、首のケアを忘れてしまうことも。そのため顔から首回りまで丁寧に保湿ケアを行ってください。
また紫外線へのケアも忘れないようにしましょう。外出時の日焼け止めだけでなく、クレンジング後にビタミンC配合のアイテムでケアを行うと、シミ・くすみの予防効果が期待できます。
エステに行くのであれば、肌の状態をチェックしてください。もちろん細かく肌状態をチェックするのではなく、ニキビの状態・肌の炎症などを確認する程度で構いません。もしニキビに赤く膿がある状態なら、エステの施術で悪化する恐れもあります。状況次第では別日に予約を取り直したほうが良いでしょう。またニキビに関係なく、肌の炎症があれば、エステは避けたほうが無難です。エステの施術を受けたとしても、そのあとに炎症がひどくなる可能性もあります。
さらにエステ前は入念にケアをし過ぎないことも大切です。エステは念入りにケアを行うため、前日もケアを行えばケアのし過ぎ状態になり、肌への負担が大きくなってしまいます。むしろ普段よりも軽めのスキンケアを行い、エステをしたほうが良いでしょう。